鬼獄の夜・第131話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「鬼獄の夜」第131話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

鬼獄の夜・第131話のネタバレ

見事エリカを罠にはめることに成功した美空たち…！ しかしエリカの復活が予想以上に早く…反撃を受けた恭平と灰原はあっという間に戦闘不能にされてしまいます。

そんな窮地に追いやられた美空の前に現れたのは…牡丹でした。

牡丹は鷹介の仇であるエリカに切りかかり、彼女の腕を両断してしまいます！

一時の窮地を乗り切った美空でしたが、状況は最悪でした。

鷹介の死を目の当たりにした牡丹は心が狂ってしまっているのです。

少し離れた大きな岩の上には、頭部が半壊し首だけになった鷹介が立てられていました…。 “私が鷹介の願いを叶えるからそこで見ててねぇ！” 牡丹は首だけになった鷹介にそう叫び、エリカに再び切りかかります。

彼女の頭の中にはエリカを亡き者にすることしかありません。

しかしもしそうなれば呪いがエリカから牡丹に移るだけで根本的な解決にはなりません。 そのうえ牡丹が鬼と共に一生この地に縛られ続けることにもなります。

そんな事態だけは避けたい美空は、牡丹とエリカの間に割って入り説得を試みました。

しかし牡丹を説得している間に、なんとエリカは腕を再生させてしまい…！ 更に最悪なことに、背中からも2本の腕を生やしてエリカはどんどん変化していきます。

その姿を見た牡丹は美空を蹴り飛ばしました。

“やっぱり腕だけじゃダメなんだ…首を取らなきゃダメなんだね” そう言って起き上がり、ナタを構える牡丹。

牡丹は人間離れしたスピードと力でエリカに切りかかっていきます。

彼女の異常な力を目の当たりにした美空は…牡丹が鷹介の遺体を食べてエリカの血の力を得ていることに勘づきました。

もしそうだとすればエリカと目が遭ってしまった瞬間に牡丹がエリカの操り人形にされてしまいます。

美空の不安通り、エリカは牡丹を手駒にしようと試みるのですが…なんと牡丹はエリカの支配を自力で跳ねのけてしまい…！？

この時美空は悟ります。 今の牡丹の心は、エリカの支配が届かないほどに壊れているのだと…。

 

果たして美空はこの獰猛な牡丹を止めることができるのでしょうか…！？

 

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鬼獄の夜・第131話の感想

とんでもないことになってきました！ 牡丹が超ユニット化です。 でもエリカの支配を逃れたことだけはかなりの幸運ですよね。 この状態の牡丹がもし敵に回ったら、正直恭平が敵に回るよりもかなりやっかいですから…。

ですが最後のコマでナタを振りかざす牡丹の手首のあたりから「ミチッ…」と嫌な音が響いています。 もしかしてエリカの血の力に牡丹の身体がついていけていないのかもしれません…。

次回はどうなることやら…！

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