鬼獄の夜・97話（33巻）のネタバレと感想｜マンガMee

マンガMeeに掲載されている「鬼獄の夜」第97話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

鬼獄の夜・第97話のネタバレ

恭平は柴に何度も何度も殴りかかりますが、柴の身体能力も恭平に負けておらず、攻撃を全てかわします。

避けてばかりじゃなくて早く来いよ、それともさっきの言葉はただのポーズか？と、恭平は柴を挑発。

すると恭平の腹部めがけて重い蹴りを入れる柴。

恭平は思わず体制を崩します。

すると柴は恭平のプロフィールを淡々と語りですのでした。

 

 

茶山恭平…27歳… 7月25日生まれのO型…

柴が語るには、恭平の家族構成は会社員である父と母、そして2つ上の出来の良い兄の4人家族。 もともと頭が良かった兄に引け目を感じた恭平は高校を卒業してから家族と疎遠になってしまいました。

恭平は兄と違って素行が悪く、短期で協調性に欠けている…。 なので定職についたことは今まで一度もなかったのです。

そんな時、恭平は美空と出会い、恋に落ちます。

美空しかいないと感じたものの、美空にフラれ、他の女性の元を転々とする毎日。 時にはかなり年上の女性のヒモにもなっていた様子。

 

そんな恭平の生き様を語った柴は、都合のいい主を探しているだけの寄生虫だ、生きていることに恥ずかしさを感じないのかと笑います。

笑いながら、さっさと淘汰されろと言う柴でしたが、恭平から蹴りを食らいます。

 

 

恭平は呆れた様子で、話が長いしつまらない。俺を馬鹿にできるほど頭がいいなら、もっとわかりやすく話せと頭突。

そして、だいたい恥ずかしくない生き方とは何だ、おまえはそんな立派なのかと叫ぶ恭平。

確かに、柴の生き方は褒められたもんじゃないですね…ブーメラン笑

恭平が美空と別れて、他の女性を転々としていたのは美空を埋めようとしたからだと言います。

制裁だと言って、柴の腕をへし折る恭平。

 

しかし、それを止めに入ったのは鷹介でした。

鷹介は美空を押さえつけながら、そのまま柴から離れろと恭平に言います。

恭平は鷹介に、美空から離れろと近づきますが、

その隙に、立ち上がった柴に後ろから刺されてしまうのでした…。

 

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鬼獄の夜・第97話の感想

なんだか恭平だけボロボロですね…。

最初に出てきた鬼化した黄瀬にやられるし、また鬼化した人に怪我させられるし、柴にも刺されるし…。

せっかくエリカが助けてくれたのに泣

それだけ最前線で戦っているということでしょうか。

恭平のこれまでの生き方を知って、なんだか報われてほしいなという気持ちが湧いてきました笑

これだけ美空を必死に体張って守ってるんでからさ…。