鬼獄の夜・第114話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「鬼獄の夜」第114話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

鬼獄の夜・第114話のネタバレ

鷹介は美空達に『エリカは顔無し鬼の対(つい)』であるとエリカの正体を伝えます。 そう、エリカが死ねば顔無し鬼も死ぬのです。

灰原は、エリカの血によって顔無し鬼の存在が維持されているのだと説明すると、すべてを知っていたうえで美空に言わなかったことを白状します。

 

ついに柴家の真実を聞いて柴家を終わらせるためにここに来た、自分がこの手でエリカを葬って終わらせるのだと決心する美空。

 

力なく美空に「嫌な役させてごめん」と謝る鷹介に牡丹は駆け寄ります。 鷹介はもう目が見えなくなっていることに気が付く美空。

 

死にそうな鷹介に、どこにも行かないって約束したのに！嘘つき！鷹介がいなくなったら自分は生きる意味がないのに…と牡丹は泣き出します。

じゃあ一緒に死ぬかと問う鷹介に即答する牡丹ですが、それなら自分たちはもう別れようと言う鷹介。 晴馬も茜も牡丹を生かそうと犠牲になったのに、そんな想いもいらないのかと鷹介は力なく続けます。

牡丹が生きている意味は死んでいった彼らを覚えていることにある、俺もずっと牡丹と一緒に居たかったと鷹介は牡丹を抱きしめます。

 

 

牡丹は最後のような鷹介の言葉にショックを受け、走ってどこかに逃げ出すのでした。

鷹介は追いかけようとする美空を引き止め、車にナタが入っているのでそれで自分を殺して欲しいと言い出し…。

 

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鬼獄の夜・第114話の感想

頭が半壊しながらも弱々しく語る鷹介は正直見ていられませんでした泣 牡丹も生きる希望であった鷹介に死期が近づいていると理解し、情緒が不安定になってきている様子。

そしてラストシーンですが、エリカを殺すことにも決心が必要だった美空に、自分を殺してくれと頼むなんて…。苦しんでいる鷹介にとどめを刺した方がいいとは思いますが、それを小さなことから知り合いだった美空がやるなんて～～～残酷すぎる泣

物語はラストスパートに入って来た感じがしますが、そう簡単にエリカの首は取れるのでしょうか？？だって相手はあのエリカ様ですよ…一筋縄ではいかない感じがしますが…。